小さなコインくらいの大きさの丸いハゲができる円形脱毛症

心身の不調、いわゆるストレスによって脱毛が多くなる場合があります。

小さなコインくらいの大きさの丸いハゲができる円形脱毛症の場合も発症にストレスが強く関わっていると言われています。

それにM字に生え際が薄くなっていく男性型脱毛症の場合も心身のストレスが要因として挙げられます。

ひどくストレスを受けたりすると、生物学的には自然な反応ですが、防御反応として体の中で作られるホルモンのバランスが変化します。

ジヒドロテストステロンというホルモンはAGAの発症要因のひとつですから、発症要因からストレスを切り離して考えることはできないでしょう。

AGAの治療というのはなるべく若齢で始めるほど早く良い治療結果が出てくるというデータがあります。

とはいえ、薄毛や生え際の後退がかなり進んでいる場合でも、頭皮の毛母細胞そのものが生きているのなら諦めることはありません。

この毛母細胞ですが、実際のところ肉眼で区別できるものではないため、これで毛が生えるのだろうかと思える状態でも検査すれば毛母細胞が確認できることがあります。

悩み続けるよりははっきりさせたほうが良いので、専門の医者に診てもらうことをおすすめします。

医学的な投薬や植毛といった外科的AGA治療も重要ではあるものの、身体をより健康にしていくために生活全般を改善することもAGAの治療を進めていく中では重要な要素だと思います。

体全体の代謝が衰えて老廃物の代謝がうまく行えないと、みんなと同じように治療をしても症状を目に見えて改善するほどの効果を得るのは難しいでしょう。

飲み過ぎや食べ過ぎなどに注意し、睡眠や入浴などの時間を大事にし、自分ができることから始めていくと良いでしょう。

全部できないからといって投げ出すのは禁物です。

老廃物が体内に蓄積してくると、やがて新陳代謝が低下してきます。

健康に良くないのは言うまでもありませんが、その影響はAGAの状態にも及びます。

そんなときにはデトックスで老廃物を一掃して本来あるべき状態へと新陳代謝を回復させることが可能です。

体に蓄積した老廃物を出すのに最適な手段といったらとにかく汗を流すことです。

スポーツ全般と有酸素運動、フットバス、サウナなどはストレス解消にも効果的です。

その際、意識的に水分補給するのを忘れないでください。

AGAの専門外来に通い治療に対して真摯に取り組んでいるつもりでも、普段の生活が乱れているとせっかく治療しても効果は思うように得られないでしょう。

飲酒やタバコを控えたり、ストレス解消などを行うのも大事ですし、充分な睡眠時間をとることも欠かせません。

寝不足からくるストレスというのは意外と多いもので、代謝も悪くなってしまうので頭皮の健康も損ないますし、育毛にとっても良い環境とは言えません。

もし抜け毛が増えたとしても、AGAと決めつけるのは間違いです。

よく質問にあがる例でいうと、一時的に、だいたい季節が変わる頃に毛髪がよく抜けるようになるのは自然なことです。

特に夏の暑さが落ち着いてくる9月頃になると、こうした季節性の抜け毛が発生するようです。

それ以外にも大人であれば年間を通して毎日100本程度は抜けているので、私達が目にする抜け毛はほんの一部なのです。

男性型脱毛症(AGA)は思春期を過ぎれば誰でも罹りうる病気です。

いったい何歳くらいからの薄毛をAGAと呼ぶのかは、はっきりとした定義があるわけではありませんが、中高生で薄毛のために来院した患者さんでも検査の結果、AGAであると診断されることがないわけではありません。

けれども脱毛や薄毛の発症にはストレスや他の疾患などが隠れている場合がありますから、早いうちに専門の病院を受診するべきです。

また、現在の二大AGA治療薬といえばミノキシジルとフィナステリド(プロペシア)ですが、後者は今のところ未成年者への処方は禁じられているため、たとえAGAでも二十歳を超えない限りは処方不可能です。

病名こそ男性型脱毛症ですが、男性のように女性でも発症する例があります。

性ホルモン由来である点は男性のAGAと変わりませんので、男性型脱毛症AGAの前にFemaleをつけて、FAGAという呼称が使われています。

男性との発症の違いは、始まりにM字型を呈することはなく、全体的に髪のボリュームが失われて薄毛になる点、また、更年期以降でも脱毛抑制作用のある女性ホルモンは分泌されているのでAGAほどの進行性はないというところでしょう。

性ホルモン由来で進行性の男性型脱毛症のことを略して、AGAと言います。

一般に年齢が関係すると思われがちですが、実は思春期以降であれば発症し、前髪の分け目から始まって生え際をなぞるように髪の毛が薄くなっていきます。

それとともに頭頂部を中心に薄毛が広がるので、症状としては判りやすいです。

AGAの症状の引き金となるのは何なのか、これまでにも研究が重ねられてきましたが、全容の解明には程遠いです。

ただ現状では体内で合成される男性ホルモンの存在が重要な要因として挙げられています。

男性型脱毛症の治療は保険がきかず負担が大きいのですが、負担を軽減する方法として、確定申告の医療費控除という手があります。

確定申告でいう医療費には保険対象外のものも含むので、一年間に10万円を超えれば、たとえば年間12万円なら10万を引いた2万円が確定申告時の医療費控除となります。

確定申告していてAGA治療費を控除しないのは非常に勿体ない話です。

10万円を超えるのはAGAの治療費だけでは無理でも、家計を同一とする同居老親や非同居の扶養家族などの医療費も含めることができますから全体として10万円を超える可能性は高いです。

さらに頭痛薬などドラッグストアで買える市販薬なども含めることができるので、レシートは捨てずに保管しておきましょう。